日本ではあまり報道されていないかもしれないが、今回のパリ五輪、アイルランドチームはこれまでにない活躍ぶりだった。
先週の日曜、行きつけの映画館で夫と韓国映画『Sleep スリープ』(2023)を見終わって外に出ると、珍しく青空が広がっていた。次の予定まで少し時間があったので、リフィー川に面したカフェ Panem で一息することにした。

7月半ばになっても、職場に朝行くと暖房がついていることが多い。気温が低いと自動的にオンになるのだ。それをありがたいと感じるほど、朝夕は肌寒い。

母と妹が3泊4日の日程でアイルランドに来てくれた。もちろん初めてではないのでダブリン観光は着いた日だけでおしまい。翌日はレンタカーで countryside へ向かった。

ダブリンを歩けば知り合いに当たる(?)。首都ながら我が庭のように感じられるサイズが魅力のこの街で、先日、思いがけない人に会った。

アイルランドに長く住むようになって、アメリカに対する印象がずいぶん変わった。日本から見るアメリカとヨーロッパから見るアメリカには少し隔たりがあるようだ。

やっと少し暖かくなって、ダブリンではいよいよ観光客の姿が目立つようになった。レストランの前で逡巡している「ランチ難民」が狭い歩行者通路をふさいで、ちょっと迷惑に感じることもある。
