3月はお別れの季節。アイルランドの会社ではそもそも人事異動などないのだが、転職、産休等で数人がほぼ同時期に職場から去ることになった。
2月下旬、ダブリンの老舗の楽譜・楽器専門店 McCullough Piggott マッコラ・ピゴットの閉店が発表になり、音楽ファンのあいだに衝撃が走った。
遊園地のジェットコースターなど、スピードの出る乗り物に目がない私。ダブリンのお隣の県ウィックローに面白いスライダー(ボブスレー)があると聞いて、行ってきた。
最近ダブリンのレストランで、天ぷらや天丼を何回か食べた。日本で食べるサクッとした衣の天ぷらにはなかなかお目にかかれない。つゆにしても、天つゆがなかったり、味がどうにも頼りなかったりする。ないものねだりかな。
2月になっても風が強い日などはまだ寒く、昼休みに外に出た同僚らが「Nippy!」(ニピー:つんとして寒い様子)と肩を震わせて戻ってくる。
パリに行ったとは言っても、泊まったのはパリの西郊外のシュレンヌ Suresnes という街。ここが意外に、単なるベッドタウンと片づけるにはもったいないような街だった。
アイルランドでもパリへの憧れは強い。「今度パリに行くの」と周囲に告げると、「ああ、パリ…」とため息をつかれ、うらやましがられた。その憧れの都の魅力は、パンデミックを経ても健在だった。